2017年08月21日

何度でも読み返したい、自分に気づく心理学

会社を辞めてから、仕事やプライベートで今まで以上に人に会うようになった。

      

正直、人と会うことがこんなに疲れるとは思わなかった。

     

私は、おそらく自他共に認める人見知りをしない性格。

      

どちらかというと、社交的で、初対面の人ともすぐに打ち解け、時には、数年来の友人のように仲良く話すことも出来る(こともある、まれに)。

      

最近、人に会うと、非常に疲れる・・・
     

仕事の話をする時には、緊張して疲れるのも分かるけど・・・

      

プライベートで会っても疲れるのはどうしてだろう?と、ふと疑問に思った。

      

で、3年ぶりにこの本を開いて読み返してみた。

       

      

      

3年前、勤めていた会社で、どうにもこうにも身動きが取れなくなって、人生生まれて初めて不眠と、食欲不振になり、ダウン寸前でした。

      

今でこそ、こうやって文字に出来るようになったけれど、その当時、そしてしばらくは
考えることも怖くて避けていた話題でした。

     

振り返ってみると、その当時、私は仕事でも、プライベートでも今以上に必死に自分を作って、生きていました。

       

ガッチガチに固めた殻の中で、息苦しさを、感じながらも、「これが正しい」と信じて、必死に生きていました。

      

今思うと、非常に情緒不安定。

      

周りに合わせようと、必死。

       

自分に自信がないから、何も発言できず、発言しても中身が空っぽの張りぼて発言。

      

空っぽであることを、必死に隠そうとまた、さらに分厚い張りぼてを用意して。

        

      

どんどん、自分が自分でないものを言葉だけ、上辺だけで作り上げて行きました。

       

       

しっかりとした、土台の無いまま大きな張りぼてをまとってしまった私は、現実と本当の自分の間の大きな溝にはまりこみ、

      

ちょっとしたことで泣き、落ち込み、挙句に、約1か月まともに眠れず・・・

       

一人になるのが怖くて、友人の家に泊めてもらったり。

        

遠方の友人に毎日して、何とか、心がぽっきり折れる直前でつなぎとめようと必死でした。

       

そんな時、友人が勧めてくれた本が、
      

「自分に気づく心理学」

     

この本は、痛い。

     

当時は、読みながら辛くて、読み進めることがなかなかできませんでした。

       

自分を冷静に振り返る、気持ちの余裕もなかったしね。

       

改めて、読み返してみると、記憶の中に、残っている言葉、こぼれ落ちてしまった言葉、
いろいろありました。

      

でも、やっぱり、心が痛む本には変わりない。

       

半身浴をしながら、ゆっくりと最初のページから読みだしたけど、途中で、号泣。お風呂で良かったわ。濡れても、へいちゃら。

       

お風呂上りに、水分補給しながら続きを読む。

       

あなたがしがみついている
「立派な自分」「良い自分」は
本物ではない。

     

ぐさりと、来る言葉の羅列。

     

自分は愛されない存在だと
決め込んだのは自分である。
今度は
「自分は生きるに値する存在なのだ」と
自分で決断しなければならない。

     

何度も、決断していても、すぐにまた、元の位置に戻るのが私。

     

     

愛に飢えている人は、
他人から良く思ってもらおうとして
自分の心を
ボロボロにしてしまう。

      

     

なんか、ホント、そうなんだよね。

     

読むほどに、心が痛く、でも、勇気が湧いてくる本です。

      

9月の課題図書にいかがでしょうか?

     

     

posted by まめこ at 08:02 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする