2013年10月21日

今日の相場

■ドル円相場   


<相場動向/ファンダメンタルズ>
ドル円は、先週末の18日、先送りされた米財政問題による米国経済への悪影響の
懸念や、FRBの量的緩和策の長期化観測で、ドル全面安の展開が続き、ドル売り・
円買い優勢の展開が続きました。

イエレンFRB副議長が次期議長に指名されたことも、量的緩和策の縮小見通しが
後退するとの思惑で、引き続きドル安要因となっています。

さらには、米10年債が量的緩和の長期化見通しで約3か月前の水準に低下した
ことも、ドル安を促す要因となっています。

今日は、日経平均の大幅高を背景に、リスク志向の流れでややドル高・円安に振れて
いるものの、米財政問題の影響を見極めたいとの思惑から、小動きとなって推移して
います。

明日に米9月雇用統計の発表を控え、ポジションを取りづらい状勢にもなっています。

ただ、市場の関心は米10月雇用統計に移っており、今回に限り9月雇用統計結果の
影響度は低いものとみていますが、サプライズとなる可能性も否定できないので、
一応は注意する必要があります。

マーケットはドルを積極的に買う理由を見い出せず、この後も円安の流れとはなって
いるものの、方向感を欠いた動きが続くものとみられます。
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<相場動向/テクニカル>
日足では、一目均衡表の雲の下を軟調に推移しており、転換線の97.91での攻防と
なっています。

上値は、98.08近辺にある200時間移動平均線を超えてくると98.20や一目均衡表
の雲の98.66-98.92、99.10にトライする動きとなり、その上となると99.60-99.70
や心理的節目の100.00、9月11日の高値100.61が視野に入ってきます。

下値は、97.80を割れてくると97.50-97.60や97.30を試す動きとなり、その下と
なると97.16近辺にある200日移動平均線や96.60まで調整する可能性があります。


■ユーロドル相場

<相場動向/ファンダメンタルズ>
ユーロドルは、先週末の18日、ドル全面安を受けて前日に大幅上昇した動きを引き
継ぎ、米量的緩和策が長期化するとの見通しを背景に2月1日以来となる1.3700台
をつける場面もあるなど、ユーロ買い・ドル売り優勢の展開が続きました。

今日は、ドル円相場でのドル高と、ユーロ円相場でのユーロ高に相殺されて、高値圏
を方向感に欠けた動きとなって推移しています。

一方、先週末のNYダウが上昇し、今日の日経平均も大幅高となっていることから、
リスク通貨のユーロは、ドルとの金利差によって買われやすくなっています。

この後も、明日の米9月雇用統計の発表を控えて、ポジションを取り辛い状勢となる
ため、こう着状態が続くものとみられます。




■経済指標

14:00   
☆☆    日本:8月景気一致CI指数<確報値>
14:00    ☆☆    日本:8月景気先行CI指数<確報値>
15:00    ☆☆   
ドイツ:9月PPI(前年比)
16:00    ☆☆    ユーロ圏:クーレECB専務理事講演
18:30    ☆   
ユーロ圏:ノボトニー・オーストリア中銀総裁講演
21:30    ☆☆    カナダ:8月卸売売上高(前月比)
23:00    ☆☆☆   
米国:9月中古住宅販売件数
23:00    ☆☆☆    米国:9月中古住宅販売件数(前月比)
posted by まめこ at 16:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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